霊珠第3話のプロットです。
ざっと書いてみたんだが、これ、25分で収まるのか……? 激しく疑問
脚本→絵コンテ、といく過程でまたばっさり切り落としそうな
注! 思いっきりネタバレ含みますので、
アニメ作品だけ楽しみたい人は、読まないでください。
制作過程を楽しみたい人は、ぜひ、お読みください。↓
霊珠プロット
第3話「暁に溶ける絆」
原作 玉英
執筆 2006年2月1日
脚本 玉英
概要
■アウトライン
ガルは「霊珠に囚われている」──
そのガルを救うべく、自らも霊珠を手に入れるブロス。
しかしブロスの霊珠は暴走し、ガルとガルの霊珠を殺そうとする。
ルアとトゥアは誤って逆にブロスを殺してしまう。
■主な登場人物
ガル=イリル(20)次期天務卿。特務隊長。術法の天才。赤と青の霊珠を率いる。
ブロス=エクスタ(20)マクエーク都護。ガルの軍学校時代の友人。風と天(雷)の霊珠を率いる。
トゥア(4)ガルの部下。赤の霊珠。人工知性体。炎の能力をもつ。
ルア(4)ガルの部下。青の霊珠。人工知性体。水と空間操作の能力をもつ。
リー(0)ブロスの部下。風の霊珠。人工知性体の少年。
ジュン(0)ブロスの部下。天(雷)の霊珠。人工知性体の少女。
炎務卿(52)アフネリア支軍統帥。現在、霊珠計画の全貌を知るのは彼ひとり
カナ=エクスタ(当時16)前封務卿。ブロスの親。歌姫。
ラーン・アティウス(当時21)ゴリウスの兄。20年前のメール族代表の戦士。
天務卿(41)ガルの父親。思いやり深い性格。術法開発担当。
ヴィン(14?4?)ヴィン=ヴィランのデータからつくられた複製知性体。諜報員。
シーリィ(不詳)ハーリーティ・ミムの端末と名乗る謎の少女。
ミィン=ラアト(19)ガルの幼なじみ。ガルに近づくため看護士になる。
イー・アクザン(17)竜の戦士の息子。独立軍の形式的指導者
ラーン・ゴリウス(23)メール族代表の戦士。
ユード・ナティ(24)ツァン族代表の女戦士。
シェシェ(13)ゴリウスの妹。本名シェリカ。
[起]
爆発の音を遠く聞きながら洞窟で密談する独立軍戦士たち。
偵察がシェシェを発見する。驚くゴリウス。
× × ×
一方、ブロス、ガルの異常に気づき慄然とする。
× × ×
オープニングテーマ。
ガル・ブロスと霊珠を中心に描く。
× × ×
[承]
ミィン、ブロスに会う。ガルがおかしくなったのは霊珠のせいだ、
取り戻せるのは貴方だけ、とブロスを唆す。
ブロス、炎務卿のもとへ出向き、霊珠とは何か?と、問いただす。
炎務卿、言葉では答えず、霊珠を手に入れろと言う。
× × ×
ハーリーティ・ミム?に潜航するブロス。
半蛮族とよばれていじめられていた過去の記憶を見る。
そのブロスを助けてくれた、記憶を消される前のガル。
そして静止映像でしか見たことのないはずの、母親・カナの幻影。
何のつもりだ、と問いただすブロスに、
青のシーリィはリーとジュンを与える。
× × ×
一方、独立軍。シェシェを囲んで、状況を聞き出す。
ゴリウスはシェシェを帰そうとするが、使鬼であるとわかった周囲が、ひきとめる。
説得の際に引き合いに出されるのが、右腕を落とされた兄の話。
× × ×
20年前。邦都スイモミスク。銀の月のもと歌うカナ。
アティウスとの出会い。交わした言葉。
落とされた右腕、形見の金の腕輪。
× × ×
[転]
日中。ぼんやり歩くガル一行に、リーとジュンが襲いかかる。
ブロスは霊珠を倒せばガルは元に戻ると思っているので、
ルアとトゥアをおびきだし引き離す。
リーとジュンはそれぞれルア、トゥアの姿をとり、襲いかかる。
最初は幻惑されるルアとトゥアだが、偽物だと気づき攻撃すると、
リーとジュンの本来?の姿が現れる。
× × ×
激しく戦うルア・トゥアvsリー・ジュン。
ガル、どうしてこんなことをするのか、とブロスに問う。
ブロスは、君を助ける為だの一点張り。
しかし、リーとジュンはルア・トゥアをうちすててガルに攻撃し始める。
慌ててガルを守ろうとするブロス、しかしルアとトゥアは勘違いしてブロスを撃つ。
[結]
ブロスを手にかけたことに動揺するガル。
最期に、ガルがガルでないことを確信するブロス。
コイントスしようとするが、むり。
ブロスはガルに事態を伝えようとするが、ガルには意味が分からない。
そのまま、ブロス、息絶える。
× × ×
エンディング
× × ×
[転]
ブロスには、ガルは止められなかった。
最後の手段として、霊珠のシステム(ミム)の封印措置をとる炎務卿、天務卿。
× × ×
ブロスを殺したうえ霊珠まで失って放心状態のガル、
その前に現れる、ミィン。
帝国軍から逃れるため、独立軍に助けてくれと頼む。
× × ×
天務卿は事態を受け入れることができず、
ヴィンに封印を解く鍵を渡してガルのもとへ行かせる。
炎務卿が気付いたときには既に遅し。
→4話に続く